那阿川と博多の街の景色を眺めながら、シェフによる至福のフレンチディナーを堪能する。
西中洲 フランス料理【ローブランシュ】
大きな一面の窓から、まるで舞台のように一望できる那阿川と博多の街の景色を眺めながら、至福のフレンチディナーを堪能できる【ローブランシュ】。
こだわりが随所に見られる店内の装飾は白い内壁と木のぬくもりが感じられる。現代作家の絵画作品をはじめ、素朴なテーブルとチェア。リラックスできる空間となっており、ナチュラルな気分でシェフの感性が盛り込まれた料理をいただけるだろう。
感動を届ける一皿を生み出すのは、料理人・白水鉄平(しろみずてっぺい)氏。東京のフレンチレストラン「ミクニ」で経験を積み、博多シティ9F「メルヴェイユ」のシェフを務めあげ、その名を高めた。フレンチの概念にとらわれることなく、フレンチの技術と日本で生まれ育った白水シェフの感性だからこそつくり得る料理が魅力だ。
また、ソムリエの佐々木利雄(ささきとしお)氏が、その日のコース料理に合うワインのペアリングをしてくれる。
フランスを中心に100種類以上、日本人がつくるニュージーランド産ワインもあるので、東京からワインを求めてくるワイン好きも多く来店する。
writer:Chie