料理&デザート
季節や素材の味を大切にする、温かいものを温かいまま、
冷たいものを冷たいまま出すというシンプルなおもてなし。
いつの間にかそんなシンプルなことが、当たり前でなくなったような気がします。
RITZ5の婚礼料理は、そんな当たり前のことを大切にしています。
式場内で料理を仕上げたり焼き上げたり。
塩で召し上がっていただくお料理があったりと
どんなゲストの好みにも合う“和”をベースにしながらも
フレンチの華やかさを取り入れ、テーブルに運ばれた時に花開くような
おもてなしが詰まった婚礼料理をご提供します。
縁起の良い食材を存分に
海老
火を通すと鮮やかな赤色になる、この海老の赤色には、邪気を祓う魔除けの力があるといわれています。また尻尾が曲がっている様子を老人に見立てて、長寿を表すようになったとか。料理中では、伊勢海老や車海老などを使用。シンプルな味付けと食感を生かしてお出しします。
蛤
2枚の殻がぴたりと重なり、対になっているもの以外は合わないところから、「夫婦和合」の象徴として古来より親しまれています。出汁を効かせた椀物でお楽しみください。
鯛
姿・形が魚の中で最も美しいと云われ、「めでたい」の言い回しに通じるとしておめでたい料理に定番の食材。博多ならではの新鮮なお造りやカルパッチョでどうぞ。
昆布
幅が広い海藻を意味する「ヒロメ」を「広布」と表していたことをきっかけに、それが音読みされ「こんぶ」と呼ばれるようになったという説があります。この「ヒロメ」という言葉が、結婚披露宴を「おひろめ」と呼ぶ語源と言われています。お料理では主に出汁に使用し、深い味わいを演出します。
むすぶ・かさねる・すえひろがり
結ぶ
真新しく清浄なものという気持ちが込められた「水引」、なかでも「結び切り」は一度結んだら解けないことから婚礼のように一度きりを願う祝い事で使われています。お料理に彩りを添えるモチーフとして使用しています。
重ねる
博多帯の織柄のようであることから、境目が縞模様になるように食材を重ねた料理は「博多」と呼ばれています。おめでたいことが重なりますようにとの想いをこめて取り入れています。
末広がり
「八」という字が下の方に向けてしだいに広がっていく末広がりの形をしていることから幸運の数字とされており、祝い箸は縁起をかつぐ意味で八寸(約24cm)で作られています。
祝い箸は両端が細くなるよう削られ丸い形状をしていますが、
これは片方を人が食べるために使い、もう片方を神様が食べるために使うことを意味しています。
料理長
阿部 義行
婚礼料理の素晴らしさはどこにあるのか。それは「らしさ」の表現だと私は考えています。
食べて美味しいのはもちろんのことですが、それだけでなくそこに
”おめでたらしさ”“季節らしさ”“お二人らしさ”を表現することが大切だと思っています。
お客様のご要望がたとえ「家庭料理」であっても考えは変わりません。
蓋を開けた瞬間や口に運ばれた瞬間に生まれる幸せな表情。
このひと時にこだわる婚礼料理で「RITZ5らしさ」を表現していきます。