九州の玄関口・博多駅アミュプラザ博多の地下1F。タピオカミルクティー発祥の店として世界で人気の「春水堂(チュンスイタン)」。
国民的な人気を誇る台湾発のお茶専門店は1983年創業。ローカルフードだったタピオカを濃厚なミルクティーにミックスした「タピオカミルクティー」を生み出し、一気に台湾全土に知られる有名店となった。
気品あふれる内装とやわらかな照明のもとには連日多くの客で賑わっている。
常に高品質を提供することにこだわる春水堂では、「お茶マイスター認定制度」を導入し、認定者のみがドリンクを作る。また健康に配慮し、香料・防腐剤なし、無添加の茶葉を使用。 オリジナルブレンドした厳選素材のみのシロップは、創業以来一貫して続く製法で170℃の高温の鍋の中でヘラを動かし続け、お店ごとに手作りしている。
もちもちのタピオカの食感とのどごし。そして香り高い紅茶をブレンドした「タピオカミルクティー」。食べながら、飲む。つるんと甘い幸せを感じる台湾ドリンクを味わって。
また、季節にあわせた限定メニューも登場。例えば冬はホットのタピオカ小豆ミルクティー、夏にはタピオカマンゴーミルクティーなど。
豊富なオリジナルドリンクのほか台湾フードも楽しんで。人気メニュー『五香湯麺(ウーシャンタンメン)』をはじめ、『ピリ辛トマト坦々麺』『鶏湯麺(ジータンメン)』など、ヘルシーな味わいは女性に好評。 現地の伝統的な豆乳スイーツ『豆花(トウファ)』はぜひとも抑えておきたい一品だ。
writer Chie